エッジが効いたって何!?デザイナーに軽々しく口にしちゃいけない言葉5選と対策方法!

どうも、豆ゴロです。
仕事をしているうえでデザイナーの人とやり取りをしている方、多くいるかと思います。

基本デザイナーの人はそれが良い!と思って提案しているので、言葉を選ばないとブチ切れられます。
クライアントとベンダーという間柄だったとしても、その後の納品物の質だったりサービスの面で怒らせても得はあ りません。
そんな訳で本日はクライアントや営業がデザイナーに言ってはいけない言葉をご紹介します。

その1

「もうちょっとエッジが効いたデザインにしてくれ」

ん?エッジって何?
例えばなに?どういうこと?これでも尖らせてるよ?ん?ん?

前職で日本でも有名なCMを数々作っている人に依頼をする機会があって、最初の打ち合わせで絵コンテを見せてもら った際に部長が口走った言葉。
その後、デザイナーが顔真っ赤にしてキレててすごい気まずかった・・・。
こだわりもっている人ほど注意して扱わないと危険。

その2

「全部おまかせします」
「プロのセンスにおまかせします」

ほんとか?ほんとか?
後から文句何にも言わないか??
赤で作って後から青がいいっていわれても無理だよ??

これは本当に最悪の呪文。
これ言う人ほどこだわりが強い。

その3

「う~ん、なぁにかがちがうんだよねえ~」

何かってなんだよ。

その4

「サクッと直しちゃって!」

自分でやれ。

その5

「そのデザインデータ(無料で)ください」

デザインを軽く見てる人多すぎ。

対策方法

お互いに気持ちよく仕事をしたい場合は、具体的に何が嫌で何が良いのか具体的にハッキリ言うことが重要。
上記にあげているものも大抵抽象的に言っているものが多い。
箇条書きでも良いからまとめて、それを伝えるだけで良いと思う。

あとは絶対に作ってほしいイメージって他社のものを見てもあるはずだから、どんなものがいいか具体的に説明できなかったとしても参考サイトとかチラシとかは準備しておくと話が伝わりやすい。

総括

豆ゴロは前々職がデザイナーで、前職と現職はディレクター的立ち位置。
両方の言い分とも分かる。
誰がエラいとかないけど、クライアントや営業はデザイナーにやってもらう立場なので、頼む態度っていうものもある。
デザイナーはクライアントや営業が居なければ仕事がないんだから、文句の言い過ぎも気をつけようねっていう。
全員が全員を尊重できると素敵だよね。