どうも、豆ゴロです。
本日は最近本屋で見つけたオススメの本「オウンドメディアのやさしい教科書。」をレビューしようと思います。
ただ・・・!そもそもオウンドメディアってなんぞ?という方が大半ですよね。
WEBマーケとかを仕事でやっていないとこの辺りの用語ってわからないと思いますが、実はブログ運営にかなり役立つ事とかも書いてあるので、オウンドメディアの意味も含めて本日はご紹介します。
オウンドメディアとは?
オウンドメディア(英: owned media )とは、自社発行の広報誌やパンフレット、インターネットの自社ウェブサイト・ブログなど、企業や組織自らが所有し、消費者に向けて発信する媒体を指す。
引用:オウンドメディア – Wikipedia
オウンドメディアは直訳すると、自社が所有するメディアという意味合いになります。
つまり自社の情報や役に立つ情報などを配信する自社のメディア。
Webサイトやブログなどの自社メディアがざっくりオウンドメディアと呼ばれるものに属します。
そう!つまるところ今回紹介する本「オウンドメディアのやさしい教科書。」は、そのメディアの運営方法を詳しく紹介している本なのです。
ちなみにTwitterやFacebookなどのSNSやMeryやCchannelのようなキュレーションメディアはアーンドメディアとよびます。
オウンドメディアのやさしい教科書。
本の詳細内容は以下。
【いま多くの企業が取り組んでいるオウンドメディア。その効果的な制作、運営、改善方法のすべてを一冊にまとめた決定版!】
近年、コーポレートサイトとは別に、顧客にとって価値のある情報を発信する「オウンドメディア」をはじめる企業が増えています。
「ブランディング」「新規リードの獲得」「顧客とのコミュニケーション」など、オウンドメディアに期待する効果はさまざまですが、成功しているオウンドメディアは一握りです。
多くの企業は、「オウンドメディアを立ち上げたいが、社内の理解が得られない」「コンテンツを増やしても流入が増えない」「せっかく来たユーザーがすぐに帰ってしまう」「効果測定の方法がわからない」など、多くの課題を抱えています。
本書は、オウンドメディアを運営するうえでつまずくことの多い課題をピックアップし、「オウンドメディアの基礎知識」から「Googleアナリティクスなど解析ツールの使い方」まで、課題解決に必要な要素をわかりやすくまとめています。
また、著名なオウンドメディアを運営する担当者に取材・調査を行い、成功の秘訣をひも解いて紹介。
これからオウンドメディアを立ち上げる方だけではなく、既にオウンドメディアを運営している方にとっても役立つ内容です。
オウンドメディアに関わるすべての方、必読の一冊です。
〈本書の内容〉
CHAPTER 1 オウンドメディアとは
CHAPTER 2 失敗するオウンドメディア
CHAPTER 3 事前の準備
CHAPTER 4 オウンドメディア制作
CHAPTER 5 コンテンツ制作と運用
CHAPTER 6 コンテンツの効果測定と改善
CHAPTER 7 成果を上げるために必要なこと
CHAPTER 8 成功しているオウンドメディア事例
ターゲットは企業なのですが、中身を見てみたら・・・
めちゃくちゃブログ運営で役に立つじゃん!!
サーチコンソールやアナリティクスの設定から見る方法などが簡単に分かりやすく書いてあるんです!!
以前にGoogleAnalyticsの本を紹介しましたが、使用方法がざっくり分かっている中級者向けでした。
この本に関しては完全に初心者向け。
サーチコンソールやアナリティクスの使い方以外にもどうやって使うと効果的なのか、どうやってPDCAを回すのか、かなり実務によった内容になっています。
どんな人にオススメ?
企業のWEBマーケ担当になったばかりの方はもちろんですが、個人でブログを運営している方に特にオススメです。
何度も言いますが、かなーり分かりやすい。
中級者やWEBマーケに精通している方からすると物足りないかもしれません。
総括
いかがでしたでしょうか。
恐らくタイトルを見て自分には関係ないなーとスルーされがちな本ではありますが、個人利用でも十分に役に立ちます。
WEBマーケ系の本は普段WEBを利用している方にとって、読んで損は絶対にないのでもし本屋でこういった本を見つけた際には手にとって中身を覗いてみることをオススメします。
WEBメディアのプロフェッショナルになろう
最近出来たUdemyというオンラン講座のサイトで、WEBマーケで有名なネットイヤーグループがGAやSearch ConsoleなどWEBマーケに関するオンライン講座を格安で販売していたりするので、ぜひ本格的に勉強したいという方はオンライン講座を受けてみるといいかもですよー!