年末年始に見たい!2018年面白かったおすすめの洋画11選!【SF/サスペンス/コメディ/ホラー】

どうも、豆吾郎です。

2018年、皆さんはどんな映画を見ましたか?
2017年から2018年にかけてNetflixやAmazonPrimeなどオンデマンド動画配信サービスが急速に広まり、家や通勤中に映画を見る機会が増え、たくさん色々な映画を見た!という方も多いのではないでしょうか。

今回は2018年に放映された映画の中で、豆吾郎が面白いなぁと思った映画をまとめてみました。

年末年始、時間があるという方はぜひとも参考にし、お休みを楽しんでください。

2018年面白かったおすすめの洋画11選

『レディ・プレイヤー1』(原題: Ready Player One)

『レディ・プレイヤー1』は、2018年にアメリカ合衆国で公開されたSF映画である。監督はスティーヴン・スピルバーグ、主演はタイ・シェリダンとオリヴィア・クックが務めた。アーネスト・クラインの小説『ゲームウォーズ』を原作としている。日本では『レディプレ』とも表記される。

参照元:wikipedia

公開日: 2018年4月20日 (日本)
監督: スティーヴン・スピルバーグ
原作: ゲームウォーズ
原作者: アーネスト・クライン
キャスト: オリヴィア・クック、 タイ・シェリダン、 ハナ・ジョン=カーメン

レディ・プレイヤー1のあらすじ

2045年。環境汚染や気候変動、政治の機能不全により世界は荒廃していた。その為スラム街で暮らさざるを得ない状況に陥った地球上の人類の多くは「オアシス」と言うVR世界に現実逃避し入り浸っていた。

現在オアシス内では創始者であるジェームズ・ハリデー亡き後公表された彼の遺言により勝者にはオアシスの所有権と5000億ドル(日本円で約56兆円)相当のハリデーの遺産が授与されるアノラック・ゲームが開催されていた。

ハリデーがオアシス内に隠したとされるアイテム“イースターエッグ”を探すプレイヤー“ガンター”達が日々3つの鍵を手にする為の関門となるゲームに挑んでいるが、始まって5年経っても誰も鍵を手に入れられなかった。

オハイオ州コロンバスのスラムに住む若者ウェイド・ワッツことガンター・パーシヴァルも勝者となるべく日々奮闘していたが、ゲームにはオアシスの独占を欲す世界第2位の大企業IOI(イノベイテブ・オンライン・インダストリーズ)社社長ノーラン・ソレントが送りこんだガンターチーム“シクサーズ”もいた。

ウェイドは第一の試練を突破するが、現実世界でも彼に魔の手が及び、レジスタンスのアルテミスやオンライン仲間たちと共にソレントの陰謀に立ち向かっていく事となる。

レディ・プレイヤー1の感想

もう本当に多種多様な作品のオマージュがあり、映画好き、サブカル好きなら絶対に見るべき作品。
特にシャイニングの完全なオマージュはツボ。

ガンダムやメカゴジラなども出ます。
完全に日本人向け。

個人的にはオーバーウォッチなどのFPSのゲームキャラとかも出てくれたのは嬉しい。

イチオシの作品です。

パディントン2(原題:PADDINGTON 2)

『パディントン2』は、2017年制作のイギリス・フランスのファンタジー映画。マイケル・ボンド原作の児童文学『くまのパディントン』を基にした映画『パディントン』の続編。

参照元:wikipedia

初公開: 2017年11月5日 (ロンドン)
監督: ポール・キング
原作者: マイケル・ボンド
音楽: ダリオ・マリアネッリ
映画脚本: ポール・キング、 サイモン・ファーナビー

パディントン2のあらすじ

ウィンザーガーデンでブラウン一家と幸せに暮らしているパディントン。

彼はどこに行っても元気とマーマレードを振りまき、コミュニティの人気メンバーになっていた。

大好きなルーシーおばさんの100歳の誕生日のために完璧なプレゼントを探していたパディントンは、グルーバーさんの骨董品屋でユニークな飛び出す絵本を見つける。

その絵本を買うために様ざまな雑用仕事を始めたパディントンだったが、ある時その絵本が盗まれてしまう…。

パディントン2の感想

映像もキレイでここ数年の映画でかなり上位に入るレベルで面白い。

パディントン1を見ていない人でも楽しめるようになっています。

ただのキャラものでカワイイだけではなく、ストーリーもしっかりしていてとっても良い。

キャラクターも悪役含めて好きになれます。
1よりパワーアップしている作品は中々ない!

search/サーチ(原題:SEARCHING)

『search/サーチ』は2018年にアメリカ合衆国で公開されたスリラー映画である。監督はアニーシュ・チャガンティ、主演はジョン・チョーが務めた。本作はストーリーの全てがパソコンの画面上で展開されるという異色の作品である。なお、本作はチャガンティの映画監督デビュー作でもある。

参照元:wikipedia

初公開: 2018年8月24日 (インドネシア)
監督: アニーシュ・チャガンティ
制作費: 100万アメリカ合衆国ドル
配給: ソニー・ピクチャーズ・モーション・ピクチャー・グループ
製作総指揮: Ana Liza Muravina、 Igor Tsay、 Mariya Zatulovskaya

search/サーチのあらすじ

16歳の女子高生マーゴットが忽然と姿を消し、行方不明事件として捜査が始まる。

家出なのか、誘拐なのかわからないまま37時間が経過。

娘の無事を信じる父デビッド(ジョン・チョー)は、彼女のPCにログインしSNSにアクセスを試みる。

インスタグラム、フェイスブック、ツイッター……。

そこに映し出されたのは、いつも明るく活発だったはずのマーゴットとはまるで異なる、別人のような娘の姿だった……。

search/サーチの感想

サスペンスらしい読めない展開が面白く、すごくハラハラドキドキします。

PCやスマホの画面を使ったシチュエーションが多く、あまり慣れない人にとってはちょっと微妙かも?
ただ、アイデア自体は新しく、中々見ない映画です。

サスペンスらしい仕掛けで、臨場感とスピード感がすごい映画です。

サスペンス好きな人はぜひ。

クレイジー・リッチ!(原題: CRAZY RICH ASIANS)

『クレイジー・リッチ!』は2018年に公開されたアメリカ合衆国のロマンティック・コメディ映画である。監督はジョン・M・チュウ、主演はコンスタンス・ウーとヘンリー・ゴールディングが務めた。本作はケヴィン・クワンが2013年に発表した小説『クレイジー・リッチ・アジアンズ』を原作としている。

参照元:wikipedia

公開日: 2018年9月28日 (日本)
監督: ジョン・M・チュウ
原作: クレイジー・リッチ・アジアンズ
原作者: ケビン・クワン
音楽: ブライアン・タイラー

クレイジー・リッチ!のあらすじ

シンガポールを舞台に不動産王の御曹司である恋人と、彼の裕福な一族との間で揺れながら本当の幸せを探す独身女性の葛藤を、アジア系キャストをメインに描いたハリウッド製ラブコメディ。

ニューヨークで働くレイチェルは、親友の結婚式に出席する恋人のニックとともにシンガポールへと向かった。

初めてのアジア旅行への期待と、初めてニックの家族会うことの緊張感を感じていたレイチェルが出発当日の空港で案内されたのはファーストクラス。

ニックはシンガポールの不動産王の超有名一族の御曹司で、社交界の女性たちから熱い注目を集める人気の独身男だったのだ。

ニックの恋人としてシンガポールの地に降り立ったレイチェルに、2人の交際をよく思っていないニックの母や家族親戚一同、さらには元カノとの対立と、レイチェルは苦境に立たされてしまう。

クレイジー・リッチ!の感想

アメリカ映画ではあまりない、アジア人が主役の映画。

王道のロマンティックコメディ。最初から最後まで面白い!

音楽もテンポも良いし、見ていてとっても爽快。
映画の舞台のシンガポールにものすごく興味がわきます笑

日々の生活で疲れている方におすすめ!

アメリカでは1位になった映画なのに日本ではあまり流行らなかったのは残念。

クワイエット・プレイス(原題:A Quiet Place)

『クワイエット・プレイス』は2018年にアメリカ合衆国で公開されたホラー映画である。監督はジョン・クラシンスキー、主演はエミリー・ブラントが務めた。

参照元:wikipedia

公開日: 2018年9月28日 (日本)
監督: ジョン・クラシンスキー
音楽: マルコ・ベルトラミ
配給: パラマウント映画
原作者: スコット・ベック、 ブライアン・ウッズ

クワイエット・プレイスのあらすじ

音に反応し人間を襲う“何か”によって人類が滅亡の危機に瀕した世界。

そこでは、あるルールを守り、生き延びる一組の家族がいた。

「決して、音を立ててはいけない」その“何か”は、呼吸の音も逃さない。

その“何か”に一瞬でも聞かれると即死する。

手話を使い、裸足で歩き、道には砂を敷き詰め、静寂と共に暮らす彼らだが、なんと母親は出産を目前に控えているのであった。

果たして彼らは、最後まで沈黙を守れるのか―――?

クワイエット・プレイスの感想

音を立てたら即死。というキャッチフレーズに惹かれて見たけれど、アメリカホラー映画特有のあっち系でした。(霊じゃないタイプ)
ホラーというかSF系なので、日本のホラーが苦手な人でも見れると思います。

開始早々に王道ルートを裏切り、予想外の展開になるので飽きずに楽しめます。

設定は深く考えないほうが楽しめそう。

TAG タグ(原題:TAG)

『TAG タグ』は2018年に公開されたアメリカ合衆国のコメディ映画である。 監督はジェフ・トムシック、主演はエド・ヘルムズとジェレミー・レナーが務めた。本作はラッセル・アダムズが2013年に発表した記事「It Takes Planning, Caution to Avoid Being It」を原作としている。 ウィキペディア

参照元:wikipedia

初公開: 2018年6月14日 (アラブ首長国連邦)
監督: ジェフ・トムシック
音楽: GERMAINE FRANCO
制作費: 2800万アメリカ合衆国ドル
原作者: ラッセル・アダムズ、 Mark Steilen

TAG タグのあらすじ

9歳の少年たち(ホーギー、ジェリー、ボブ、チリ、ケヴィン)は5月を丸々使って鬼ごっこを楽しんだ。

あまりに楽しかったので、翌年も同じことをすることにした。

それから30年が経過した後も、5人は毎年5月に鬼ごっこに興じていた。

仕事や家庭生活の合間を縫って、5人は本気で鬼ごっこを満喫していたのである。

そんな中、ジェリーは29年間の鬼ごっこの中で一度も捕まったことがないという偉業を成し遂げていた。

ジェリーは今年も記録の更新を狙っていたが、他の4人はそうさせまいと熟慮に熟慮を重ねた作戦を繰出してくるのだった。

TAG タグの感想

実話を基にした映画。

毎年5月になると本気で鬼ごっこをするおじさんたちのお話。

これもめちゃくちゃ面白くて笑える映画。

男の友情も垣間見られて、誰しも懐かしい気持ち、ホッとした気持ちになりますね。

後味も良いし、年末年始にオススメの映画です。

マンディ 地獄のロード・ウォリアー(原題:MANDY)

『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』は、 2018年のベルギー映画。映倫区分はR15+。

初公開: 2018年9月13日 (シンガポール)
監督: パノス・コスマトス
音楽: ヨハン・ヨハンソン
撮影: ベンジャミン・ローブ
映画脚本: パノス・コスマトス、 アーロン・スチュワート・アン

マンディ 地獄のロード・ウォリアーのあらすじ

過去のある男レッド(ニコラス・ケイジ)は、愛する女性マンディ(アンドレア・ライズブロー)と人里離れた場所で静かに暮していた。

しかし、マンディに固執する狂気のカルト集団によって、彼女は目の前で惨殺される。

怒り狂ったレッドは、オリジナルの武器を携え復讐に走る。

マンディ 地獄のロード・ウォリアーの感想

ニコラス・ケイジの狂いっぷりがヤバイ!笑
笑って良いのかよくわからないシーンが多め。

なんだかツッコミたい部分は多いのですが、復讐をしていく主人公には少しドキドキ。

R15指定なのでスプラッター色が強く苦手な人はいるかも。

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(原題:AVENGERS: INFINITY WAR)

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は、2018年のアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画。 製作はマーベル・スタジオ、配給はウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ。アメリカン・コミックのマーベル・コミック『アベンジャーズ』の実写映画シリーズ第3作。

公開日: 2018年4月27日 (日本)
監督: アンソニー・ルッソ、 ジョー・ルッソ
映画シリーズ: アベンジャーズ
原作: アベンジャーズ
キャスト: ロバート・ダウニー・Jr、 クリス・ヘムズワース、 トム・ホランド

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーのあらすじ

6つすべてを手に入れると世界を滅ぼす無限大の力を得るインフィニティ・ストーン。

その究極の力を秘めた石を狙う“最凶”にして最悪の敵<ラスボス>サノスを倒すため、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、スパイダーマンら最強ヒーローチーム“アベンジャーズ”が集結。

人類の命運をかけた壮絶なバトルの幕が開ける。果たして、彼らは人類を救えるのか?

今、アベンジャーズ全滅へのカウントダウンが始まる!

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーの感想

正直マーヴェル作品を順番に全部見ていかないと、全部を楽しむのは難しいかも・・・という作品。

見ている人にとっては続きがきになるし、めちゃくちゃ面白いんだけれど、見ていない人にはキャラが多すぎて理解が追いつかないと思われます・・・!

ただ、人気作ということでCGとか戦闘シーンは本当にヤバイ!

一応ディズニーなので小さい子でも楽しめそうかな・・・?

個人的にはマーヴェル作品大好きなので、とっても好きな作品です。

ブラックパンサー(原題:BLACK PANTHER)

『ブラックパンサー』は、2018年のアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画。製作はマーベル・スタジオ、配給はウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ。監督はライアン・クーグラー、出演はチャドウィック・ボーズマン、マイケル・B・ジョーダン、ルピタ・ニョンゴなど。

参照元:wikipedia

公開日: 2018年3月1日 (日本)
監督: ライアン・クーグラー
音楽: ルドウィグ・ゴランソン
衣装デザイン: ルース・E・カーター
原作者: スタン・リー、 ジャック・カービー

ブラックパンサーのあらすじ

若き国王ティ・チャラ、またの名を漆黒のヒーロー<ブラックパンサー>。

2つの顔を持つ彼の使命は、祖国である超文明国家ワカンダの“秘密” ──“ヴィブラニウム”を守ること。

それは、世界を破壊するパワーを秘めた鉱石だった。

突然の父の死によって王位を継いだティ・チャラは、人類の未来をも脅かすこの国の“秘密”を守る使命を負う事に。

だが――「私に、使命が果たせるのか…?」

ブラックパンサーの感想

上で紹介したアベンジャーズにもブラックパンサーは結構重要な役で登場するので、アベンジャーズを見る前にブラックパンサーを先に見るべし!

ブラックパンサーの活躍もさることながら周囲の女性陣のアクションや活躍もすごくて魅力的。

なんかどっかのしょぼい国の王様なのかなぁという先入観で見たけれど、最新のテクノロジーすげえwwwwとなりました。

マーベル作品見たことない人でも見れるので、SFアクション映画が見たい人にオススメです。

バスターのバラード(原題:THE BALLAD OF BUSTER SCRUGGS)

『バスターのバラード』は、2018年のアメリカ合衆国の西部劇映画。監督・脚本はコーエン兄弟。出演はジェームズ・フランコ、ブレンダン・グリーソン、ゾーイ・カザン、リーアム・ニーソン、ティム・ブレイク・ネルソン、トム・ウェイツら。本作は6つの章から成り立つオムニバス映画である。

参照元:wikipedia

初公開: 2018年11月16日 (アメリカ合衆国)
監督: Ethan Coen、 ジョエル・コーエン
音楽: カーター・バーウェル
撮影: ブリュノ・デルボネル
ノミネート: 金獅子賞、 ヴェネツィア国際映画祭 女優賞

バスターのバラードのあらすじ

アメリカ開拓時代。

この土地には、いろいろな人間がいて、いろいろな思惑を抱えているが、必ずしも上手くいくとは限らない。

それでも、最後に行き着く場所は決まっていた。

バスターのバラードの感想

全部で6つの短編の西部開拓時代を舞台にした映画。

すべてのテーマが死を題材にしていて、全部見ごたえがあり。

個人的には5つ目の「早とちりの娘」がオススメ。

全部面白いので一気に見れます!西部劇の映画がみたいな~と思ったらコレは間違いなし!

アナイアレイション -全滅領域-(原題: Annihilation)

『アナイアレイション -全滅領域-』は、2018年に公開された米英合作のSF映画である。監督はアレックス・ガーランド、主演はナタリー・ポートマンが務めた。

参照元:wikipedia

初公開: 2018年2月13日 (フォックス・ヴィレッジ・シアター)
監督: アレックス・ガーランド
原作: Annihilation
原作者: ジェフ・ヴァンダミア
DVD発売日: 2018年5月29日

アナイアレイションのあらすじ

生物学者レナ(ナタリー・ポートマン)の夫ケイン(オスカー・アイザック)が失踪してから1年が経とうとしていたある日、突然夫が帰宅する。

しかし心ここにあらずに見えるケインは、再会も束の間、血を吹いて倒れ救急車で運ばれる。

その道中、軍が突如救急車を囲み、抵抗するレナとケインを何処かへれ去るのだった・・・。

アナイアレイションの感想

日本ではNetflix限定で配信された映画ですが、人気のSF小説を原作としていて海外では劇場公開されているようです。

個人的には面白いなと感じましたが、これは見る人によって賛否両論ありそうな作品。

映像や音楽が不思議かつキレイで見ていて楽しいですが、ストーリーはきちんと考えてみないとよくわからなくなるかもしれません。
設定を整理しつつ、考えながら見ると映画の世界のドップリ浸かれます。

2018年面白かったおすすめの洋画の総括

邦画も面白いですが、圧倒的に予算がある洋画の方がやはり迫力があって良いですよね。

ぜひ今回ご紹介した作品、気になった方は見てみてください。
損はしないと思いますよ!!