どうも、豆ゴロです。
サーチコンソールやGoogleアナリティクスでキーワード分析をする際に気になるのが「not provided」。
そもそも何でユーザーが検索したキーワードを見えなくするねん!!
っていう事と
何で中途半端にキーワード取得出来るねん!!!!
っていう話じゃない!?!?
だって全部取れないならまだ分かるけど、その中途半端にとれてるキーワードの意味がわからないじゃん?
という訳で本日はそんな長年の悩みを解決してくれるキーワード見える化ツール「Ai-keyword.jp」をご紹介します。
目次
そもそもnot providedって何!?
サイトを運営されている人であれば、ほとんどの方が導入しているアクセス解析ツールであるGoogleアナリティクス。(企業の方はAdobeAnalytics入れているかもしれませんが)
どんなユーザーがサイトに来ているのか、どんなページを閲覧しているのか、そのユーザーがどういう動きをしているのかを分析出来るツールです。
ただ数年前からユーザーのプライバシーを保護するという理由かなんやらから、一部のユーザーの動きが「not provided」と表示され解析する事ができなくなりました。
not providedとなって特に困るのが検索キーワード。
検索キーワードはユーザーがどんなキーワードでサイトへ流入しているのか分析し、サイト内のコンテンツ制作や改善に活かす為には欠かせない重要な指標。
そんな重要な指標が隠されてしまっているので、これまでは取得できているキーワードのみで大まかに見たり、予測を立てるしかありませんでした。
キーワード見える化ツール「Ai-keyword.jp」とは!?
そんな取得できなくなった「not provided」と表示された中身のキーワードを見られるツールが「Ai-keyword」!
本当に考えた人天才すぎる!
ただ今までブラックボックスだったデータが見られる訳ではなく、GAやサーチコンソール、検索結果などから解析してAIが推測したデータになるそうです。
信頼できるの?と思っている方は、まずは試してみましょう。
使ってみるとわかるけれど、かなり精度は高そう。
キーワード見える化ツール「Ai-keyword.jp」導入方法
導入は簡単!
まずは以下のサイトにアクセス
ページ下部に「フリープラン(無料)での試用はこちら」があるので選択
以下のようにGoogleとの連携リクエスト画面が出るので「許可」を選択
あとはGAのどのアカウントと連携させるか選択し、画面に記載された通り登録をするだけ!
登録が完了すると以下のように管理画面にアカウントが表示されるようになります!
GAを見るとAI-keywordのプロパティが登録されているので、そこから見るもしくは上記管理画面のアナリティクスを見るを選択すると、GAのキーワード管理画面に遷移してキーワードを見ることが可能。
大体登録から1日で数字が見られるようになります!しばしの辛抱!
その他個人的に使えると思ったこと
通常検索キーワードは、サーチコンソールやGoogleアナリティクスで2~3日前のデータしか見ることは出来ないのですが、Ai-keywordであれば1日前のデータを見ることが出来るのでかなり便利!
前日の朝、ブログのリライトをしてサーチコンソールでフェッチしておけば、当日中にはリライトデータが反映されるので翌日検索キーワードがどう変わったか確認がすぐに出来ます。
現状の2~3日前までのデータしか見ることが出来ないと、ラグタイムが長すぎて管理が雑になったり、忘れていたりしてしまうので、個人的に前日のデータが見られるのはかなりの利点かなと。
総括
いかがでしたでしょうか。
まずはフリープランで試して、よければ本導入という形がよさそうです。
個人的にはフリープランでも満足しているので、もう少しサイトが拡大してきたら有料プランに移そうかなと。
ぜひ気になった方はお試しください。
へえ!こんなものがあるのですね。興味深い記事、いつもありがとうございます!
>子猫さん (id:konekonoburogu)
コメントありがとうございます!
あまり中身のないブログですが、またお越しくださいませ~ʕ•̀ω•́ʔ✧