【激臭注意】犬のお尻に違和感?肛門腺を絞る合図かも!?【肛門絞り】

どうも、豆ゴロです。
突然ですが、動物のスカンクって危険を感じたり的に襲われた際にオナラをしますよね。
実はアレ、オナラじゃないんです。
肛門の両脇にある肛門嚢にある分泌液を噴射していて、その激臭で敵を退治するという仕組みなのです。

実は犬や猫も肛門嚢をもっていて、スカンクと同様に分泌液がその中に溜まっています。
犬によっては上手く排泄の時に一緒に出したりするらしいのですが、
それが出来ない犬猫は肛門絞りをやってあげないと分泌液を出すことが出来ません。
病気になるケースもあるとのこと。

という訳で、昨日わがやの愛犬も病院で肛門絞りをしてきたので、その話をしたいと思います。

肛門絞りの頻度

犬猫にもよるらしいですが、早いと10日前後でいっぱいになってしまう事もあるそう。
お尻の匂いを頻繁に嗅いでいたり、気にしている様子が合ったらすぐ絞ってあげましょう。

肛門絞りで病院へ行ったことがない

ちなみに我家の愛犬は3才なのですが、これまで病院で肛門絞りはしたことはありませんでした。
基本的には1~2ヵ月でトリミングに行くのでそのついでにトリマーさんにお願いをしていました。

きちんとやっていてくれたのでしょう。
今まではお尻をきにするそぶりすらありませんでした。
名古屋に帰ってきてサロンを変えるまでは。

犬に異変が

1ヶ月前ぐらいに急に犬がお尻を気にしたり、
興奮すると急にお尻が臭くなることがありました。
1日たてばなおってたので様子を見ていたのですが、
突然お尻の周りが盛り上がりはじめたのです。

トリマーが原因か!?

以前に東京と名古屋のトリミングの違いみたいな記事を書いたのですが、

上でも書きましたが東京のサロンに通ってた時は全く今回のようなことはありませんでした!!
ということはやっぱり、名古屋のサロンに変えてきちんと肛門絞りをやってもらってなかったのではないか。というのがやっぱり頭の中にちらつきます。
実際やってるとこみたことないのでなんとも言えないけど。

病院やサロンへいきましょう

そんな訳でヤバイ!と思ったのですぐに病院に行って絞ってもらいました。
初めて絞っている所を見ましたが、結構出ていました。
やっぱり溜まっていたっぽいです。
もしお尻を気にする様子があったらすぐに病院やサロンへいって絞ってもらうのがいいです。

放っておくと破裂する

ちなみに放っておくと炎症を起こして肛門嚢炎という病気になったり、破裂してしまったり大事になる可能性もあるので注意です。
痛くて鳴いたりするらしいので可哀想です。
お尻を地面にこするようにして歩いたりするのも、これが原因だったりするので早めに病院へいきましょう。

総括

自分で絞れるのがお金もかからないので一番ですが、
下手にやると傷つけてしまったりするのでプロに任せたほうが良いかなとおもいます。
飛び散るとかなり臭くて中々匂いが落ちないですし。
まあ一番はトリミングの時に絞ってもらうのが良いですけどね!
豆ゴロも次回のトリミングは、ちょっと遠いところに変えようかと思います。
そろそろ信用できない。