どうも!豆五郎です。
皆さんは次世代通信サービスである「クラウドSIM」「クラウドWiFi」をご存知でしょうか?
従来のモバイルルーター、モバイルWiFiは、本体の中に1枚のSIMカードが入っており、SIMカードで契約しているモバイル通信サービスを使用して通信を行うというものでした。
次世代通信サービスであるクラウドWiFiは、従来のSIMカードを利用せず、クラウド上のデータSIMサーバーにアクセスして、エリアによって最適な通信サービスを利用するという画期的なサービスです。
正直、そう言われてもよくわかりませんよね(笑)
そこで今回は次世代通信サービスである「クラウドSIM」と、サービスを展開している「どんなときもWiFi」について詳しくご紹介・ご説明します。
海外へよく行く、容量を気にせずにモバイル通信をしたい!という方、必見です。
目次
まずはどんなときもWiFiの基本情報を確認!
冒頭で少し触れましたが、次世代通信サービスである「モバイルSIM」を提供しているサービスの1つが「どんなときもWiFi」です。
まずは「どんなときもWiFi」にはどんな特徴があるのかご説明します。
携帯3キャリアのLTEをキャッチできる!
1つ目の大きな特徴は、ソフトバンク・ドコモ・auの大手携帯3キャリアの通信網が使用可能という事です!
これまでのモバイルWiFiの場合は、契約した会社の通信のみしか基本的に利用が出来ず、エリアによっては繋がりにくい、繋がらない場合がありました。
友人と山などに旅行に行って、友人の携帯はインターネットで動画などが見れるほど電波が良いのに、自分の携帯はメールすら見れない・・・という体験をしたことがある方、多いのではないでしょうか?
モバイルSIMを利用したどんなときもWiFiであれば、3キャリアのLTE通信網が使用可能かつ、自動的に繋がりやすいSIMに割り当ててくれるのでいつでも快適にインターネットを利用することが出来るのです!
旅行先でもソーシャルゲームがやりたい!仕事のメール対応をしなければいけない!という方も安心です。
無制限で通信できる!
2つ目の大きな特徴は無制限で通信できること。
皆さんが使用しているスマートフォンやモバイルWiFiで使用出来る通信容量はどのくらいでしょうか?
7Gや20Gが上限という方が多いのではないでしょうか?
これまでモバイルWiFiだとデータ容量を使用しすぎると、回線の速度が遅くなったり、それ以上インターネットの利用ができなくなったりしていました。
どんなときもWiFiでは、クラウドSIMを利用しているので複数のSIMカードをダウンロードし割り当ててくれるため、データ容量は無制限。
データ容量が7Gや20Gなどで全然足りない!という方に、ものすごくオススメです。
通信制限にかかる条件を比較 参照:わたしのネット(https://flets.hikakunet.jp/34734.html)
料金もシンプル!
3つ目の大きな特徴は料金プランがわかりやすく安いということ。
データ容量無制限、3キャリアのLTE通信網利用可能なのに、料金はなんと2年間毎月3,480円のみ!
他に追加でお金はかかりません!!
非常にわかりやすく値段設定も安価になっており、とってもお得です。
どんなときもWiFi最大の特徴はクラウドSIMを搭載していること!
前項で3つどんなときもWiFiの特徴をあげましたが、やはり最大の特徴は「クラウドSIM」を搭載していることです。
簡単にご紹介しましたが、もう少し深掘りしてクラウドSIMについてご説明します。
クラウドSIMの仕組み
モバイルWiFiの電源をONにするとサーバーに接続され、ONにした位置情報を読み取り、通信速度が安定しているオススメのSIMをモバイルWiFiに設定してくれるというイメージです。
物理的なSIMカード不要で最適なSIMを自動選択
通常のモバイルWiFiや、スマートフォンでは特定のサービスのSIMカードを本体にいれて、いれたSIMカードのサービス会社の通信のみしか利用が出来ませんでした。
クラウドSIMは、物理的なSIMカードが必要なく、サーバーからその時に一番最適なSIMをデータで自動的に選択、設定をモバイルWiFiに設定してくれます。
データ容量を使いすぎたので別の会社のSIMカードに一時的に変えたり、海外に行くために海外用のSIMカードに変更するなどといった手間がクラウドSIMであれば一切不要です。
クラウドSIMならではのメリット
対応エリアが圧倒的に広い
1つのサービスだけを利用する場合、そのサービスが対応しているエリアのみしか使用が出来ませんでした。
田舎だと繋がりにくい、人混みだと繋がりにくい・・・などといったことがありましたが、クラウドSIMであれば利用場所に応じて最適なSIMカードを選択してくれるため、1つのサービスだけを利用する従来のサービスと比較すると圧倒的に対応エリアが広いです。
100カ国以上で使える
1台あれば世界100カ国以上で使用が可能です。
難しい設定も特に必要がなく、日本で使用する際と同じく、電源をONにするだけ。
かなりお手軽です。
予め海外用のSIMカードを購入したり、空港などで割高なモバイルWiFiをレンタルする必要がありません。
低コストで高速通信を実現
回線の速度は下り(受信)最大150Mbps、上り(送信)最大50Mbpsと高速に通信が出来る速度です。
よくYouTubeの動画やストリーミングサービスで映画を見る、音楽をたくさんダウンロードするという方にオススメです。
また、毎月3,480円と低コストなので、他社で高いお金を払って20G、30Gが上限のプランを契約している方は見直してもいいかもしれません。
※速度については電波状況や回線の混雑度、端末によって異なる場合があります。
どんなときもWiFiのクラウドSIMの詳細
次世代通信サービスであるクラウドSIMですが、提供しているサービス会社によって内容に違いがあります。
そこで「どんなときもWiFi」のクラウドSIMのメリットなどを含めた詳細についてご紹介します。
国内ではau・ソフトバンク・ドコモ3キャリアのLTE回線に対応
どんなときもWiFiでは、国内大手モバイル通信3キャリア、au・ソフトバンク・ドコモのLTE回線に対応しています。
これは大きなメリットです。
他サービスでは1つのキャリアだけ、2つだけ・・・といった場合が多いのですが、どんなときもWiFiは3キャリアに対応しています。
3キャリアのサービス提供エリアが利用できるので、繋がりにくい・・・という場所が圧倒的に少ないです。
手続き不要で世界107カ国で使える!
他サービスでは90カ国対応といったものがあったりしますが、どんなときもWiFiは107カ国に対応しています。
主要な国だけではなく、聞いたことのないような秘境のような国でも繋がります!
バックパッカーをしていろいろな国に行くという方、出張で各国飛び回るという方にオススメです。
まとめ
次世代通信サービスであるクラウドSIMはご説明したとおり使い勝手は抜群に良いです。
毎月の使用量も低価格なのに、容量制限なしで使いたい放題。
速度もものすごく速いので、外出先だけではなく自宅でのインターネット利用にも問題なし。
スマートフォンのネットプランの見直しをされている方や、海外でもネットを自由に使いたいという方は、ぜひクラウドSIMを提供しているどんなときもWiFiでの契約を検討してみてはいかがでしょうか。
参考 どんなときもWiFi【公式】どんなときもWiFi | 通信制限無しモバイルWi-Fi